Daily Archives: 2014年12月2日

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びくびく病になったボクは

外の音や人にも敏感になってしまい

一時お散歩ができなくなりました

そんなボクのリハビリ?のため

駐車場公園でお散歩ごっこをしました

 

そして、ボクが少し落ち着いてきた頃から

ママはボクを連れてよく駅に行きました

駅は色々な人や音が行き交う場所なので

ボクの怖いが徐々に慣れたら良いな~

 

でもね~最初の頃は考えてる以上に大変でした

駅が近づくとピタっと動きが止まります

立ち止まるパピヨンボク
↑気づいちゃったボク(当時の写真がないので再現です)

察知してUターンしようとするし

Uターンするパピヨンボク
↑逃げろ~逃げろ~必死なボク

駅に近づくことすらしないボク

まずは駅にたどり着くところからか・・・

めげてばかりもいられないので

「じゃあ~駅でオヤツ食べよう!」

と食べ物でつろうとしたけど

嫌だ!
抵抗するパピヨンボク
↑絶対動かない~と固まるボク

ボクにフラレ・・・

それでもしつこく

毎日毎日(抱っこして)通いました

 

どうにか駅に行き

オヤツを食べることが出来るようになったボク

でもオヤツを食べ終わると

物凄い勢いでその場を離れようとします

「もう少しいようよ~」

そう言ってリードに力を入れ踏ん張ると

ボクも体全部で抵抗してきます

キャンキャンなきながら手足をバタバタさせ

必死の勢いでその場から離れようとします

はたから見たら虐待してると思われてたかも(^^;

でも当時は必死だったんですよね~

 

そんなボクが

今では楽しそうに駅で待っていられるのは

地元の高校に通う生徒さんたちのおかげ

 

その日はいつもより遅く駅に着き

オヤツを食い逃げ状態で

そそくさと離れようとするボク

そこに

「あ!パピヨンだ~可愛いね!」という声がして

振り向くと数人の女子高生がボクを見ながら話してます

ボクも本能で?嬉しいらしく

逃げ去るのをやめてジーッ

 

そういえば

ボクの幼い頃のお散歩コースは通学路だったので

子供や学生さんには慣れているのかも?

再び少~しお散歩が出来るようになったのも

駐車場や公園そして朝の通学路でした

 

それから学生さんがいる時間帯に駅に行き

声をかけてもらえる毎に

少~しずつ慣れていき・・・

 

3年が経った今では電車を何本も見送れるほど

長い時間を過ごせるようになりました

駅員さんや電車から降りてくる人の中には

ボクを覚えてくれて声をかけてくださる方も増えました

駅で待つパピヨンボク
↑まだかな?待ちくたびれたボク?

ただ・・・

今でもボクが待ち伏せしているのは

電車から降りてくる人ではなく

駅に来る高校生なのは変わらないことですが

 

可愛い~女子高生も好きですが

意外と?

ボクのお尻がフリフリ~MAXになるのは爽やか男子!

 

男子の中にもワン好きがいて

ボクを発見すると気になるようです

でもお年頃ですからむやみに近寄ってはきません(笑)

ちょっと照れ臭そうに・・・

通り過ぎる時に優しい眼差しでボクに笑いかけてくれたり

可愛いいな」とつぶやく一言を

ボクもママも聞き逃しません(笑)

ボクは幼少期にお世話してくれた

優しいお兄さんの記憶が蘇るのかな?

ママは単純に爽やか男子が好きです(笑)

 

あっボクが何か気づいたようですね

駅で待つパピヨンボク
↑待ち人きたる?ソワソワ~なボク

駅で微笑み待つパピヨンボク
↑来た来た!待ち人きたる嬉しそうなボク

おかえりなさい~ワン!

 

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ボクの心の普通を取り戻せつつあるのは
たくさんの人に支えてもらえたからです
感謝の気持ちでいっぱいです。