びくびく病になったボクは
外の音や人にも敏感になってしまい
一時お散歩ができなくなりました
そんなボクのリハビリ?のため
そして、ボクが少し落ち着いてきた頃から
ママはボクを連れてよく駅に行きました
駅は色々な人や音が行き交う場所なので
ボクの怖いが徐々に慣れたら良いな~
でもね~最初の頃は考えてる以上に大変でした
駅が近づくとピタっと動きが止まります
察知してUターンしようとするし
駅に近づくことすらしないボク
まずは駅にたどり着くところからか・・・
めげてばかりもいられないので
「じゃあ~駅でオヤツ食べよう!」
と食べ物でつろうとしたけど
ボクにフラレ・・・
それでもしつこく
毎日毎日(抱っこして)通いました
どうにか駅に行き
オヤツを食べることが出来るようになったボク
でもオヤツを食べ終わると
物凄い勢いでその場を離れようとします
「もう少しいようよ~」
そう言ってリードに力を入れ踏ん張ると
ボクも体全部で抵抗してきます
キャンキャンなきながら手足をバタバタさせ
必死の勢いでその場から離れようとします
はたから見たら虐待してると思われてたかも(^^;
でも当時は必死だったんですよね~
そんなボクが
今では楽しそうに駅で待っていられるのは
地元の高校に通う生徒さんたちのおかげ
その日はいつもより遅く駅に着き
オヤツを食い逃げ状態で
そそくさと離れようとするボク
そこに
「あ!パピヨンだ~可愛いね!」という声がして
振り向くと数人の女子高生がボクを見ながら話してます
ボクも本能で?嬉しいらしく
逃げ去るのをやめてジーッ
そういえば
ボクの幼い頃のお散歩コースは通学路だったので
子供や学生さんには慣れているのかも?
駐車場や公園そして朝の通学路でした
それから学生さんがいる時間帯に駅に行き
声をかけてもらえる毎に
3年が経った今では電車を何本も見送れるほど
長い時間を過ごせる
駅員さんや電車から降りてくる人の中には
ボクを覚えてくれて声をかけてくださる方も増えました
ただ・・・
今でもボクが待ち伏せしているのは
電車から降りてくる人ではなく
駅に来る高校生なのは変わらないことですが
可愛い~女子高生も好きですが
意外と?
ボクのお尻がフリフリ~
男子の中にもワン好きがいて
ボクを発見すると気になるようです
でもお年頃ですからむやみに近寄ってはきません(笑)
ちょっと照れ臭そうに・・・
通り過ぎる時に優しい眼差しでボクに笑いかけてくれたり
「
ボクもママも聞き逃しません(笑)
ボクは幼少期にお世話してくれた
優しいお兄さんの記憶が蘇るのか
ママは単純に爽やか男子が好きです(笑)
あっボクが何か気づいたようですね
おかえりなさい~ワン!
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ボクの心の普通を取り戻せつつあるのは
たくさんの人に支えてもらえたからです
感謝の気持ちでいっぱいです。