鶯の泣き声で目覚めた朝は、
ボクにとって気持ちのよい一日の始まりでした。
今日も楽しいことありそう~
そう思ったボクに
まさか朝から悲しいことが待ち受けてるとは。。。
リビングで目にした光景に
ボクの心が動揺する。
不安げに悲しそうに見上げるボクの視線が
ママには痛いよ。。
ママ・・・なにしてるの?
「もう1週間遊んで、ボロボロになってきたから
そろそろサヨナラしないとね・・」
すてちゃうの~?
ボクのハウス・・・
1週間ボクと共に過ごしたダンボールハウス
今までのダンボールには、それほど興味を持たなかったのに、
このダンボールとは相性があったのかしら?
いっぱい楽しい思い出つくれたね~
本当はずっと置いてあげたいけど、
いっぱい遊んだからボロボロで。。
「今度また新しいダンボールきたら
ボクちゃんのハウスにしようね~」
ボクは珍しく口数少なく、
ママのすることジーッと見てました。
なんか心が痛みます。。
その場を離れず
折りたたまれたダンボールを見てるボク・・
「ボク~ハウス楽しかった?」
うん~すっごく楽しかったよ!
「じゃあ 最後にお礼言おうか~?」
あ・・・
お世話になりました
ペコリ・・
これで また遊べる?
うんうん・・
また遊べるよ~
今度はどんなダンボールかな~?(^-^)
(箱入り息子ボク誕生物語)
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