遊びに来てくださり ありがとうございます~♪
パピヨン犬ボクのママです。
先週末、ボク地域は不安定な天気が続き、
ボクのお散歩も雨間に
ダッシュ~で行って帰ってくるという感じでした。
この時期は、お散歩&運動不足になるのも困りますが、
それ以上に最大の悩みは・・・
夕飯の下準備を終え
リビングで遊んでいるはずの
ボクの様子を見に行くと
ボクの姿がありません・・・
「あれ? ボクどこ~?
かくれんぼしてるの~?」
ボクちゃんがね~お部屋でチョコチョコかくれんぼ~
どんなに 上手にかくれても~
お耳とシッポがみえてるよ~♪
「ボクみ~つけた!」
お耳パタパタしながらジーッとしてるボク発見
反対側を覗いてみると・・・
「ボク どうしたの~?」
きてる。。。
聞こえるの。。。
「え?!・・・
あっ!」
窓辺に近寄ると日差しが差し込み、
窓の外には青空が見えます。
でも少し遠くの空には暗雲がたちこめています。
「そうかぁ・・・
ボクには遠くのゴロゴロさまも聞こえるんだものね。。。」
うん。。。
「でもなんでここ?
いつもはクローゼットなのに・・・ 」
クローゼットは閉まってたし・・・
このあいだチエが ゴロゴロさまが来たら
おへそ守れ~って教えてくれたの~
これなら おへそ大丈夫?
「なるほど・・・
それなら おへそは大丈夫だね~」
その後すぐ雷雨となりましたが、
ボクはこの体制で おへそを必死に守って?ました。
でも雷がひどくなり、
落ちたのではないか?という地鳴りが響いた時は
さすがに私に抱きついてきました。
(近隣に落雷はありませんでした)
↓怖い疲れして寝ちゃいました・・・
犬は一般的には一番最初に聴力が衰える
異常気象により、年々雷もひんぱんにおきるので
聴覚に優れているワン達には、
私たち人間以上のストレスもあるのでしょうね。
(ニャンコちゃんは雷平気なのかな~?)
大きなお耳のパピヨン
怖い音はなるべく聞かせないであげたくなります・・・
桜の先生(ボクの主治医)に雷のことをお話したとき、
「今はまだ よ~く聞こえるから余計怖いのよね~?
犬は一般的には一番最初に聴力が衰えるそうです。
だから、おじいちゃんになった時はこんなに怖い思いはしないから、
今は若さで頑張ろう~♪」
え?そうなんだ~!
視覚から衰えると思ってました。
「視力の衰えの原因はさまざまですが、
一番多い白内障は瞳が白く濁ったように見えますので、
飼い主さんも気づきやすいのですが、
聴力は外見からだと判断しづらいですし、
もともと凄くよかった聴力が徐々に衰えるので、
多少衰えてもすぐに行動や生活などに支障が出るわけではありませんから」
なるほど!
たしかに、お兄ちゃんパピヨン(ぼく18歳)も小さい時から
雷や花火が大嫌いでしたが、
15歳過ぎた頃から、なんとなく今までと違う?と思いました。
まだ白内障による瞳の白い濁りは外見からは分かりませんでしたので、
視覚が凄く悪くなってる風ではなかったです。
でもあまり雷や花火を怖がらなくなって・・・
というか、音に鈍感になってました。
それからは徐々に徐々に
目も白く濁り始め、
名前を呼んでも反応が鈍かったり、
大好きなキュウリを切る音にも気づかなくなったり・・・
それでも虹の橋に旅立つ最後の3日間は、
お気に入りのきらきら星のオルゴールを
枕元でかけてあげると穏やかな顔になり、
家族みなの声に顔を持ち上げこたえようとしました。
見えなくても、聞こえなくても通じる感覚だったかもしれませんが・・・
大きなお耳のパピヨン
できることなら、
楽しいことや嬉しいことを
いっぱい~聞かせてあげたいな♪
みんなのためにも、ボクのためにも
これから雷があまりありませんように・・・
読んでいただき
応援していただき ありがとうワン♪