おはようございます～ママです。

5月に入り、汗ばむくらいの日もありますが、
頬にあたる風が爽やかですね～。

今朝も　よく晴れて気持ちよい朝を迎えています。

そんな時に張り切りたくなるのが　お洗濯！

それと　今日はボクを連れださないといけないので・・・

 

「ボクちゃん～起きてる？
ん？ハウスにはいないわね・・・」

空っぽのハウス・・・ボクは　いずこ？

「あら～ボクちゃん　ベッドの方にいたのね。
大人なしく　何してたの？」

ちょっと　かんがえごと

「ママね　ボクちゃんの毛布洗いたいんだけど・・・？」

 

いまいいとこなの～　もうちょっと待ってよママ！

「はい・・はい・・」

「ボクちゃん　そろそろ　お洗濯するよ～？」

・・・　・・・　・・・

「ボクちゃん～？」

 「あ～　さっきも　居眠りしてたんでしょ？」

だってさ～春だから寝てていいんだよ～！

春眠起きるタイミングを覚えず　byパピヨン犬

「とにかく　おきて！毛布洗うからね」

はあ～い。。。

 

「ボク～？あれ？」
空っぽの部屋・・・ボクは　いずこ？

 

「ボクちゃん　ここにいたのね？
ん？　まだ寝てるの？」

ごはんも食べたから・・・

もう寝てるんだよ～

「それは残念ね～」

なんで？

「ママこれから　お出かけなのに一緒に行けないね～？」

おでかけ？　おでかけなら行く～！　

「今日は自転車で行くよ～」

自転車　ボクすき！　やた～！

「うんうん　一緒に行こうね～」

桜の先生のとこに　ボクの　お注射に行くというのは・・・
内緒にしておこ。

ごめんね　ボク。。。

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おはようございます～ボクです。

昨日は　ちょっと寒くて　ストーブの前にいたら気持ちよく

ついウトウトしていたら・・・

「ボクちゃん　どうしたの？！」

ママをビックリさせてしまったようです。

 

寝てるだけなのに・・・

「ビックリした～倒れてるかと思った。
寝るなら　ソファーで寝たら？
カピカピになっちゃうよ？」

はぁーい・・・

クピー　スースー　スピー

 

「ねぇねぇ　ボクちゃん～」

ん・・・？

 

「ママお散歩に行こうと思うけど　一緒に行かない？」

いかない～　寝てる～

「本当に行かないの？　ママひとりで行っちゃうよ？」

むっ・・・？　ママひつこいよ！

「今日は　ボクちゃんのすきな公園に行こうと思ってるのになぁ・・・」

ボクねむいの！

ママひとりで　あそんできてよ！

 

「本当にいいのかな～？」

 ママ　マジひつこいよ！

 

数分後・・・

目覚めたボク

 

チエ～ママは？

「あ！ボクおきたんだ？
ボクがママにひどい顔したから　ママ一人でお散歩行っちゃったよ～」

え？？？

 

なに　それ？　なんで　なんで～？

だってボク・・・寝てただけで・・・

なにも　おぼえてないよ。。。

 

 

「狸寝入りかと思ったよ！」

いえいえ　本気寝だし・・・寝ぼけちゃったみたい。

それにボクは・・・パピヨン犬だよ・・・。

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おはようございます～ボクです。

ママとお散歩コースの公園に行くのが

ボクは大好きなんだ。

ジャングルジムにブランコ・・・

たくさん楽しそうなものがあるけど

ボクが　いっちゃん　好きなのはね

お滑り台！

だあれも　いないと・・・ママが抱っこして滑ってくれるの！

今日はどうだろ？

公園でよく会う　おばあちゃん３人組が先客さんだね。

みんなで　ベンチで　おしゃべり楽しそう。

「おはようございます～」

ママが声をかけると　ボクに気づき・・・

 

「ボクちゃん　おはよ～」　と皆で声をかけてくれる。

お名前よんでくれるの　めっちゃ　うれしいの。

「ボクの名前は　お覚えやすいから良いよね！」

え？単純ってことですか。。。

 

「親しみやすい名前だからね」

さすがママ！

 

ママ～　お滑り台していいですか？

「そうね～　誰もあそんでないし・・・いいかもね？」

やったー！　と思ったとき・・・

ちょっと離れたベンチに座り

おしゃべりしてたおばあちゃんたちの会話が

ママとボクの耳に届いた。

 

 

「いいね～　可愛い洋服着せてもらえて」

「うんうん　毎日お母さんにお散歩させてもらって」

「そうそう　お水もおやつも　持ってきてもらって」

 

 

ボクのこと？

「ボクちゃんのことよね？」

 

 

 

「あの　ワンちゃんになりたいね～」

「うん　うん」　みなで頷いてる。

おばあちゃん達の言葉にママもボクもビックリ！

ママもボクも　ちょっと恥ずかしくなって、

お滑り台は・・・おあずけ。

でも　ママもボクも　ちょっと幸せな気分でした。

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