おはようございます~ボクです。
ママとお散歩コースの公園に行くのが
ボクは大好きなんだ。
ジャングルジムにブランコ・・・
たくさん楽しそうなものがあるけど
ボクが いっちゃん 好きなのはね
お滑り台!
だあれも いないと・・・ママが抱っこして滑ってくれるの!
今日はどうだろ?
公園でよく会う おばあちゃん3人組が先客さんだね。
みんなで ベンチで おしゃべり楽しそう。
「おはようございます~」
ママが声をかけると ボクに気づき・・・
「ボクちゃん おはよ~」 と皆で声をかけてくれる。
お名前よんでくれるの めっちゃ うれしいの。
「ボクの名前は お覚えやすいから良いよね!」
え?単純ってことですか。。。
「親しみやすい名前だからね」
さすがママ!
ママ~ お滑り台していいですか?
「そうね~ 誰もあそんでないし・・・いいかもね?」
やったー! と思ったとき・・・
ちょっと離れたベンチに座り
おしゃべりしてたおばあちゃんたちの会話が
ママとボクの耳に届いた。
「いいね~ 可愛い洋服着せてもらえて」
「うんうん 毎日お母さんにお散歩させてもらって」
「そうそう お水もおやつも 持ってきてもらって」
ボクのこと?
「ボクちゃんのことよね?」
「あの ワンちゃんになりたいね~」
「うん うん」 みなで頷いてる。
おばあちゃん達の言葉にママもボクもビックリ!
ママもボクも ちょっと恥ずかしくなって、
お滑り台は・・・おあずけ。
でも ママもボクも ちょっと幸せな気分でした。
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